・。*No Memory*。・




駅の通りに着くとガラの悪い男達がたむろっていた。



まぁ…俺もんなこと言える立場じゃねぇけど…。



「アイツら…多分ナンパすんだな~…。それとも女脅す気か…?」


俺の隣で言う桃矢。



めっちゃ呆れ顔。



「行くなよ…桃矢。」



「なんでだよ?」



何でって…行ったらぜってぇ喧嘩になるだろうが…。



俺はもう喧嘩しねぇって誓ったんだよ…。



葵を守るために。



「俺はもう喧嘩しねぇ…。行くなら俺を巻き込むな~。」



まぁ桃矢も俺と同じくらい強ぇし大丈夫だろ。



「葵ちゃん守るため?…じゃあ俺は雪乃守るために喧嘩やめよ♪」



はっ!?



それって…。




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