好きが止まらない
先生は歩いてベットまで行って、そこに無造作に置いてあった香水をつけた。

部屋はたちまち大好きな香りにつつまれた。

「先生、何のにおい?」
「んーっと、なんだっけ。マスカットだ、マスカット」
「ふーん」

先生をぼーっと見てたら先生がいきなり接近してきて、私の手元にシュッってしてくれた。

「いいにおい!!」
「だろ??俺、香水はこれしかつけた事ないんだよ。お気に入り」



Q.好きな香水は?
A.うすい水色の小瓶に入ったマスカットの香り
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