バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生《夕顔の恋の行方》

将一目線

夕顔がやっと俺のものになった。




俺の腕の中でぐっすり眠る夕顔。




もう朝だな。




でも、もう少し寝かせてあげよう。




後でこの時起きて置けば良かったと、後悔する事になる。




うん、俺又眠ってしまった?




部屋が明るいぞ。




話声がする。




「ママ、将一君やっぱり夕顔のベットと寝てるよ。



お布団いらなかったね。」



『健太郎、やぼな事言うんじゃないわよ。



パパにはばれないようにしないと不味いよね、ママ。』




「ママ、やぼって何?」




『やぼ? そうねぇ、そっとしときましょうって事かしら。』




「? ? ? ? ?」




『健太郎はまだまだ子供ね。』





この状態かなりやばいです。









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