バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生《夕顔の恋の行方》
思い

大切な気持ち

美憂の部屋からママの笑い声が聞こえた。




パパは本当に腰が痛いらしく起きてこない。




私はもう嬉し過ぎて顔がニヤケぱなし。




将一が初めて家に泊まるんだ。




目の前に将一がいる。




『夕顔明日久しぶりにデートするか。』




「いいの?」




『あぁ、たまには勉強を休まないと頭がおかしくなるよ。



夕顔は俺の為一杯我慢してくれてるからね。』




「じゃね、行きたいとこあるんだけどいい?



最近出来たアウトレットに行きたい。」




『了解。』




嬉しいよ将一。




思わず抱きついちゃった。








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