君の名は灰かぶり
君、真実を知る


平淡な闇──…


どこまでも、どこまでも



追いかけてくるような、影───…



逃げても、逃げても

同じ距離にいて


近付こうとすると

同じ距離で離れてく



ボクは、ずっとそんな存在(モノ)から

逃れたかった。



そんな気がするんだ───…
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