full moon
「おかえり。早かったね。」


部屋に入ると優しい笑顔で迎えてくれた。


「ただいま。たいした用じゃなかったから。」



次の曲を決めようと分厚い本を開いた。



「さっきの電話男でしょ。」


そんな事聞いてくるユウキに驚き顔をあげた。



優しい笑顔は消えていた。



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