彼女ノ写真
私は思う。シキちゃんはエークンの事が大好きなのだ。どうしようもなく、大好きなのだ。自分が全てでいて欲しいのだ。だからこそ、ものすごく恥ずかしいのだ。
だから彼に対してはあの、不自然なほどのツンな女の子になる。どうしようもなく照れている自分を隠し通す為に、彼女はエークンにだけキビしく接し続けている。
それもこれも、彼氏であるエークンのカンの悪さが原因なのだとしても、二人の事をハタから見ている立場としては、今の感じが柔らかな感じがして、とても微笑ましい。
もう一つ、エークンが必死に、シキちゃんの言葉が耳に入らないぐらいまでテンパっちゃって、おしゃべりな後ろのおばあちゃんまで無口にさせてしまった探し物、シキちゃんの写真はシキちゃん自身が隠し持っていた。
万が一にも、億が一にも、その写真を誰かに見られる事が、シキちゃんにはどうにもこうにも恥ずかしいらしい。実に彼女らしいけれども。
私としては、写真の真相が非常に気になる所だけれども、それはいつか、シキちゃんが自ら話してくれる日を待とうと思う。
さっきの反応からして、そんな日は来ないのかもしれないけれども、ま、それはそれでいい。
彼女のしょんぼりしている姿が、私にそんな事々を廻らせた。
「今回の事は、私のせいだわ。反省しなきゃ、、、」
シキちゃんがそう呟く。でもその呟きを、二人がいる空間からどうしてもかき消したかった。
だから彼に対してはあの、不自然なほどのツンな女の子になる。どうしようもなく照れている自分を隠し通す為に、彼女はエークンにだけキビしく接し続けている。
それもこれも、彼氏であるエークンのカンの悪さが原因なのだとしても、二人の事をハタから見ている立場としては、今の感じが柔らかな感じがして、とても微笑ましい。
もう一つ、エークンが必死に、シキちゃんの言葉が耳に入らないぐらいまでテンパっちゃって、おしゃべりな後ろのおばあちゃんまで無口にさせてしまった探し物、シキちゃんの写真はシキちゃん自身が隠し持っていた。
万が一にも、億が一にも、その写真を誰かに見られる事が、シキちゃんにはどうにもこうにも恥ずかしいらしい。実に彼女らしいけれども。
私としては、写真の真相が非常に気になる所だけれども、それはいつか、シキちゃんが自ら話してくれる日を待とうと思う。
さっきの反応からして、そんな日は来ないのかもしれないけれども、ま、それはそれでいい。
彼女のしょんぼりしている姿が、私にそんな事々を廻らせた。
「今回の事は、私のせいだわ。反省しなきゃ、、、」
シキちゃんがそう呟く。でもその呟きを、二人がいる空間からどうしてもかき消したかった。