love you

「アミ・・・

大丈夫よ。


ママがあなたを守ってあげるから」

「ママぁ・・・」


アミゎいきなり大声をあげてなき始めた。


なんでこんな可愛い子を怒るのよ・・・

これって過保護なの?


そんなんじゃないよね・・・?

だってあんなの見たら誰だってアミがかわいそうになる。


アミったらあんなにぶったたかれて・・・

痛かっただろうに・・・。


怖かっただろうに・・・。



「大丈夫、大丈夫、大丈夫よ。

あなたにゎいつだってママがついてるんだから。」



そういってアミの背中を優しくさすった。








「ママ・・・」


しばらくして、落ち着いてからアミが私の目を見て言った。

「なぁに?」


私もアミの目を見て優しく答えた。


「アミね・・・

怖かった・・・すごい怖かった・・・」


「うん、うん」

「だからね・・・


もうパパのお顔見たくないよ・・・

もう・・・パパと一緒に住みたくない」


「そっか・・・

そうだよね・・・


あれゎちょっとやりすぎだよね・・・

ママも、パパが信じられなかった。」

「パパ、最近アミに冷たかったの・・・

いつもいつもさきばっかりで・・・


アミゎいらないみたいな顔をするの」

「そんな・・・


しらなかった。なんで言わなかったの」


「言ったら・・・ママが傷つくかなって思ったから」



なんてアミゎ優しい子なの・・・


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