love you
お母さんゎ瞳にたくさん涙を浮かべながらその個室を出て行った。
親子喧嘩を目の当たりにしてしまった看護婦さんとお医者さんはとても困った顔をしていた。
「だ・・・大丈夫?
お母さん、きっとあなたの気持ち分かってくれるわよ。
だってあなたをココまで立派に育ててくれた偉大な人なのよ?」
「分かってます。お母さん、何があっても必死で私を守り、育ててくれた。
でも、私もこのおなかの子に同じ事をしてあげたいの。
必死で守って、立派に育ててあげたいの。
絶対に無駄になんかしたくない。
ただこの腕で抱っこしてあげたいだけなのに・・・
この歳のせいで・・・
お母さんゎ分かってくれない。
分かろうともしてくれない。
なんでなの・・・?
そんなにこのおなかの子が憎いのかな」
「そんな・・・
憎いわけないわ・・・
きっと心のそこでは嬉しくって仕方がないはずよ。
でも・・・
あなたのコトを考えてくれてるのよ」