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大きな喧嘩



私ゎいつものように夕食を作っていた。



するとリビングから龍司の怒鳴り声が聞こえてきた。


「お前は何様だ!!


父親の頭をふんずけんじゃね-よ!」




「・・・・・・・・・」


あわててリビングを見ると、

そこにゎ今にもアミをたたこうとする龍司がいた。



アミゎ涙も見せずにただ立っている。



「パチンッッ!」


龍司ゎ力を入れてまだ小学生にもならない女の子をたたいた。




アミゎその場にたたかれた勢いで思いっきり倒れこみ、

動こうとしない。


「もう二度と人の頭をふんずけんな!


このくそちびが!!」




龍司ゎそう怒鳴ってもう一度アミの頭をたたいた。






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