続・ダイエット大作戦!
「他の男が好きな奴に触れられたくねえ。」


「だから違う!!」


私がそう言うと輝は体を起こして、ベットから下りた。


「今、お前の言ってる事何も信じられねえわ。じゃあな…」


輝はそれだけ言うと、部屋から出て行った。


「嘘…だよね。輝……」


目からは涙が溢れてきた。


(私達の恋ってそんな簡単には壊れないよね……?)
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