コイスルオトメ★


「絶対幸せにするから、俺と付き合ってください!っておーい、生きてる?」

「ひゃ─────っっ!!」


「えっおい、ちょ!何で逃げんの!」


驚きと嬉しさのあまり、思わず走り出した私。


「わぁ~っっ!」




「ちょ、待て~!てか俺、返事まだ聞いてねぇし!」




私はくるりと振り向いて叫んだ。


「先生大好き~っ!」



fin.

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