生きて。笑いたい。
駄目だ、
もう駄目だ
出来る限りの我慢はしたけどもう駄目だ
「…………何も考えてない…?」
「そうそう!だからアイツ変で空気読めないんだよ!」
「まじうざーい!死んじゃえばいいのにね」
「「キャハハッ!!」」
その言葉に鳥肌が立った
『死んじゃえばいいのにね』
ふざけんな
神田さんは何も考えてなくなんかない
いつも皆を想ってる。
自分を犠牲にしてまで、周りを優先してる
『迷惑かけないように』って
『死んだときに悲しまないように』って
…………あと少ない人生なのに、
それでもあたし達を考えてくれてたのに…………
「……………………」
「え……っ……」
あたしは死んじゃえばいいのにねって言った友達を睨んだ
ざけんなよ
死んじゃえなんて言わないでよ…………
「…………………っ…」
「み、み…ゆう……」
ダメだ、泣いちゃいそう
「……っ…………ふざ…けんな…」
泣くな
泣くな
泣くな
――――グイッ………
…『もうダメだっ』…………と思った時だった
「はいそこまで」
あたしは後ろから目を手で覆われた