君とあたしと…彼。

正体

「連れて行きたいとこあんだよ」

「どこどこ?」


何も知らないあたしに
聖夜は凄い場所に連れて行った。



あたしは驚きのあまり
足が竦んで…座り込んじゃったね。



すぐに聖夜は
手を差し伸べてくれた…。

だけど正直怖かったよ…聖夜。



いくら隣に聖夜がいたとしても。



みんなの視線は
凄く怖くて痛かったんだよ?


なのに聖夜は普通に…


「こいつ有紗って言うんだ」


なんてあたしのこと言い出すし…



「ちなみに俺の女な」


って発表しちゃってさ。


< 81 / 209 >

この作品をシェア

pagetop