君とあたしと…彼。
みんなは騒ぎ出すし…。

だけどみんな
温かくあたしを迎えてくれた。


凄く好きだった…あのメンバー。



そう…聖夜は
中3ながらの族を持ってた。


族のトップに立ってて、
大きな存在だったんだ。



みんなに親しまれ、
凄く頼りにされてたこと…

すぐにわかったよ。



仲間がちょっとあたしと
話していただけで…


「何話してんだよ!」


って怒鳴るし…。

ヤキモチ妬いてた。


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