総長とワタシ
俺がコイツを初めて見たのは10日ほど前だった。

街で拓磨たちと歩いてた時にすれ違った。

目に光はなく涙を流しながら何かを探していた。


俺は目が離せなかった。

それから毎日街に出て探した。「今日が最後だ」と行ってその日も探しに行っていた。

あきらめて帰ろうとした時コイツは雨の中公園のベンチに居た。
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