あなたが居るから、私が居る


知沙『うん、ありがとう。けど…まだ首の辺りがちとツラいかな。』

暫く走っていると、今度は瑠霞に異変が出た。


瑠霞「やべぇ…何かが出てきそうだ…。出さねぇようにはするけど、出てきたらごめんな…」
と瑠霞は言った。

知沙『いいよ、何が出てきてもあたしは瑠霞の事守るから。』
この時は何だかこんな強気な事を言った。

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