大きな愛
「美月...寒くないか??」



「うん...大丈夫だよ...」



そう言ったものの...今は秋だから結構冬近いわけで、さっきまで外にいてたからまだ寒さが残ってる。





「嘘だろ?寒いなら寒いって言えよ...」



そう言いながら、賢治はあたしを抱きしめてくれた。





「あったかい...」



「だろ??こうして寝たほうが...いい夢みるよ...」





こんなに温かいベッドはすごく気持ちよかった。


「ありがとう...」
あたしはそう言って、寝入った。
< 59 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop