空色パレット
「これでもモテない日なんてなかったんだぞ?今もだけど」


「そうですねー」


「ここでキスの続きしたいってか」


「笹河さんに笑いをあげようと…」


「なら、続きをしてるときも笑ってやるから」


こんっっなやつがモテるとかおかしいって!

もう犯罪者になっても納得できるよ。


「つーか、こんな話してる場合じゃねぇ」


目が真剣モードになって、あたしはおとなしく黙った。


そして、しっぽをつかみながらついていく。

気づかないもんなんだ。


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