愛してるのに愛せない
「月城さんすごいよっ!速かったっ!」
「北見さんも速かったよっ!」
彩とレイも褒められているらしい。
レイはともかく、彩は少し戸惑っている。
無理もない…だって彩は基本的に人が嫌いなのだから…
そう思っていると、驚くことが起きた。
「みんなも頑張ったじゃん!」
彩が他の人と話している。
これはどういうことだろう…?
俺は首を傾げた。
そして、俺たち四人はクラスのヒーローとなって、みんなと友達になった。