アイツとアタシの関係



『真穂、乗れよ』



「え!?」



『早く』



俺は真穂をおぶった。


こうすれば、服が破れてる部分は俺で隠れてみえない。


俺は無言で会議室を出た。


廊下に出た瞬間、周りの奴らが驚いたようにこっちをみた。


そりゃそうか。


泣いてる女をおぶってる男。


なんか怪しすぎんだろ。



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