涙色
次の日から私は変わった。毎日夜遊びをして、帰ってくるのが朝だったりした!!親にはみ離されて当然だけど悲しかった。
私は寂しかった。私はいらない子なんだ。と思った!!
私は誰かに必要とされたかった!!
でも、恋はもう二度としない。



そう思ってたのに。
あなたと出会った-!!
私達は単純な出会いだった。運命だと思った。

あなたはいつも私の横を歩いてくれた!!
涙が出た時は、優しい笑顔で涙を一粒一粒拾ってくれた。

なのに。私は気付いてあげられなかった!!
あなたの、心の闇。
いや気付こうとしながった。

あなたの心の涙声を……。



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