恋は戦争

そんなことを思いながら
教室に着くと、
友達と仲良く話していた
優花と目か合った。

「おっ…おはよ♪」

顔を少し赤らめながら
言う優花に俺は
「…おはよ」と
俯いて言うだけで
精一杯だった。


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