あいらぶゆー
本当に混んでるのは
席だけだった。
「34番です。」
「はい!どーぞ。」
「ありがとうございます。」
Aセットをオバチャンから
受け取り蘭の元へ向かった。
「あー!そのAセットも
美味しそーだねぇ!!」
「少し食べる?いいよ。」
蘭と交換し合い食べていた。
「どこも空いてないなぁー。」
「だな…。」
その時声が聞こえた。
「んー?あっ!きりしまくんと
くさかくん!!♪」
あぁ。朝、
蘭が言ってた人達か…
「あのぉ〜
もし良かったらお隣どぉーぞ♪」
「え… 蘭っ?」
まぢ…?
確かに空いてるのは
あたし達の隣だけだった。
「いーいぢゃーん!
困ってるんだしぃ〜!」
ねっ♪とウィンクしてあたしの
隣に座り直した。
まったくカワイイ子だなぁ〜
「え?いーんすか?
じゃあお言葉に甘えて!!
なっ!憐。」
「あ…あぁ…」
と言ってあたし達の前に
座る。
うーん…
困ってるなら仕方ないか。