みずふうせん

屋上に着くと私は深呼吸をした。



「はぁっ・・・」



そしてベンチへ向かう。

久しぶり・・・

そう想って歩くと



「あれっ・・・」



誰かがそのベンチに座っていた。

私は話したくなくてすぐに回れ右をする。



「ん?誰かいる?」



やばっ・・・

気付かれた
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

命

総文字数/7,852

ノンフィクション・実話38ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
娘が事故にあった――・・・ おかしいでしょう? 今日、元気に 「いってきます」 って笑顔で家をでていったのに。 この物語は、実話をもとに書かれたものです。 ですが、実際の個人名などは変えさせていただきます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop