Time Machine




「あ、ありがとね。」


その笑顔を見ていられなくて
かおを背けてしまう。


「今調子どう?」

「今は大丈夫かな??」

「熱は??」

「う〜ん。
多分無いと思う。」

「どれ?」


ピタッ


「〜〜〜〜〜〜〜っっ/////」


裕太の手があたしのおでこに当てられていて

か、かおが
近い!!



かぁぁぁっと血が上って来る。





< 374 / 429 >

この作品をシェア

pagetop