大切な大切な幼なじみ


7月初旬のある日の放課後。

俺と空はいつものようにサッカー部の練習を終え、帰宅しようとしていた。


「あれ?桜やない?」


空がそんなことを言うから


「は?そんな訳・・・」


ないやろ、とは続かなかった。


「ちょ・・・桜!?」


空が駆けて行った先にはしゃがみ込んで泣いている桜の姿があったから。


<陸side終わり>
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