大切な大切な幼なじみ


「ふざけんじゃない!」


痛い・・・!!

私は川俣さんに投げ飛ばされた。


「私、柔道の有段者なんだぁ」

「だからって・・・こんなの間違ってる」

「うざい・・・消えてくんない?」


再び・・・3回連続で投げ飛ばされた。

そろそろ意識も朦朧としている。
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