大切な大切な幼なじみ



「どしたん?」



先輩も哲理も不思議そう。


そりゃあそうやろ。


でも・・・。



「あの・・・俺と同じくらいの身長で、天然パーマでショートカットの女の子、見かけませんでしたか?」


「見かけたよ」


『ほんとですか?』


「うん、、、号泣状態でふらふらしよって危なかった。今は3階のテラスで落ち着き中。行く?」


「はい!」



「よかったね、翔太」


「うん!」



俺達は先輩についていった。



<翔太side終わり>



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