僕ときみの秘密な隠れ家







がちゃ、




無言で家に入る。







扉の閉まったリビングの前まで来た








「……んっ…あぁ……」




声を押し殺してはいるが
母親の聞きたくない声が聞こえる







あたしは変な苛立ちを覚え、
わざと大きな音を立て
自室に戻っていった









< 61 / 85 >

この作品をシェア

pagetop