大好きっ!!

水着どんなのにするの?

デートは3日後に迫っていた。


…夏といえば夏休み。

夏休みといえば海!

海といえば…

水着!!!

まぁ、俺が泳ぐの好きだってのもあるけど…

やっぱ、桜音の水着姿が見たいっていうか…

健康な男子だもん!!

当たり前だ!!

変態じゃない!

俺は決して変態なんかじゃない!!

俺は決して…(以下略)


ふぅ。

とりあえず、桜音がどんな水着で来るのかすごく楽しみだ。

「あめんぼ あかいな あいうえお」

意味もなく発声練習。

俺の頭は大丈夫なのか?

まだ夏休み始まって1週間ぐらいだけど宿題はあと自由研究のみだ。

俺ってえらい☆

つーか、桜音とのデートのこと考えながらやってたら一瞬で終わった。

pllll…

お、電話だ。

「はい、椎田です」

「あっ、コホン、わたくしチェリーブロッサムミュージックですが、椎田「桜音?」

「なんでわかるのー?」

「ばーか、チェリーブロッサムは桜、ミュージックは音。名乗ったようなもんじゃねーか。」

「ちっ、ばれたか」

「もっとマシなうそつくんだな^^」

「くーっ、むかつくっ!…じゃなくて!」

「あぁ?」

「あぁ?って言われても…ま、いいや。あのね、今日水着買うけど…来る?」

「…」

ちょっと俺は考えた。

ココで「行く行く!」といえば、下心満々に見えないだろうか?

こう、なんていうか、俺の好みを着ろよ!みたいな。

でも、それが嫌だったらわざわざ「くる?」ってきかねーよな。

でも、そういうの気にしないやつだからなぁ…

うーん…

「行く」

「じゃ、商店街で待ってるから♪」

「りょーかい♪」
< 67 / 118 >

この作品をシェア

pagetop