カエルの王子様
第3章

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俺はセーラー村に戻り、
マリー以外の者には、
全てを話した。


「バン?
元に戻るのには必要だと、
俺は思う。
お前は何でも本性を隠して、
生きてきた証拠だよ。」


ポンが言うとエンゼと
キリは頷いた。


「けど本当の愛なんて、
俺には分からない。
相手が俺を好きになるか?」


俺は自分の姿を、
鏡で見つめてしまった。


「バン・・・。」


他の3人はそれ以上、
俺には言わなかった。
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