甘々極上不良彼氏



俺はチラッと視線を単車にやった。




「んぁ?」



あの単車……見た事ある。


多分あの老け顔女のだな。


俺は単車に引き寄せられるように足を進めた。


そして座った。



この感じ……


なんか…懐かしい。


それにこのゼファーかなり乗りこんだ感がある。



そんな事を思いながら俺はずっと座っていた。



これから殴られるとも知らずに……。
< 10 / 126 >

この作品をシェア

pagetop