fadeless friendship!









だから部活なんてほとんど夜なワケで……




「じゃあ……キレーな星空とおいしいアイスで勘弁してあげる!」




「えっ、パフェじゃなくていいの!?」




「星見たい気分なの!」



子供みたいにムキになってバカみたいだなって地味に思う。





でも祐太はいつもの笑顔で、



「じゃあ、5時半に家の前で待ってて!あ、学校行くんだから制服だからね?」




って言ってくれた。





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