fadeless friendship!









「とりあえず冬花、落ち着きなよ。あたし達がどうこう言って終わる話じゃないんだから……クマかぁ……」






飛鳥……何でそんな冷静でいれるの?




大切な幼なじみが大変なんだよ、もっと焦らないの?




そう思った。その時、





「わかった!」





携帯から聞こえた声。





「きっと駅前の広場だ!」




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