君に捧げる想い 〜birthbywhiteday〜
やはりもう駄目なのだろうか?
「亜悟くん」
「愛里香…」
「あげはちゃんと別れたって本当?」
「あぁ…」
愛里香と屋上に来ていた。
ここでのことをあげはに見られたんだったな。
でもあの日の様な胸の高鳴りはない。
「どうしてか聞いていい?」
「あげはを傷つけた罰だ。バレンタインの日、オレたちをあげはが見てた」
「亜悟くん」
「愛里香…」
「あげはちゃんと別れたって本当?」
「あぁ…」
愛里香と屋上に来ていた。
ここでのことをあげはに見られたんだったな。
でもあの日の様な胸の高鳴りはない。
「どうしてか聞いていい?」
「あげはを傷つけた罰だ。バレンタインの日、オレたちをあげはが見てた」