せーしゅん。【短編集Ⅲ】


「マジ!?何口?」


「えっと、西口です。」


「おっしぃ。俺、東口・・・。」


「そうなんですか。でも、近くて良かったですね。」


「うっうん・・・。」


やべっ、話し途切れた・・・。




「あっ、あの・・・。」

「何?」


勇気を出して思川さんを見てみると


思川さんの頬が紅潮している。


< 14 / 114 >

この作品をシェア

pagetop