秘密な私の愛しき人

今日は残業の予定もないし早く帰りたい思いで急いで仕事を終わらして家に帰った。




玄関のドアを開けると笑顔で穂樺が迎えてくれた。


「おかえり！琉ちゃん！」


穂樺の笑顔で俺の疲れが癒されていく。


「ただいま」


俺は穂樺を抱きしめた。

するとリビングからいいにおいがしてきた。


「今日の晩飯なに？」


「今日はカレー作ったよ」


「そっか。あぁ～腹減った」


そう言ってリビングに行った。

リビングとかはいつも綺麗に掃除してある。穂樺は学校もあるし無理をしてほしくないから別にここまでしなくてもいいんだが穂樺はそれが嫌らしくいつも頑張ってしてくれている。

料理うまいし気が利くし、本当にいい奥さん♪