To Heart
「どんな娘(こ)? 同じ学校の娘?」
「文学部の娘でさ。長谷部理央ちゃんって言うんだ。今までサークル内ですっごい美人がいるって噂は聞いてたんだけど会ったことはなくて。どうも、友達に誘われて入ってきたらしいけど名ばかりで今まで行事にも参加していなかったらしいんだ」
神谷は始めは落ち着いて話していたが、次第に気持ちが高ぶってきたらしく徐々に声が大きくなっていく。
「それが!! この間のサークル主催の「秋の旅行」に来たんだよ! ビックリしたよ~! マジでモデルみたいな美人! それなのに、すっごい気さくな感じでさ。参ったね、あれには!」
「へぇ~~~」
盛り上がる神谷をよそに、僕は黙々と定食の魚をつつきながら聞いた。
「文学部の娘でさ。長谷部理央ちゃんって言うんだ。今までサークル内ですっごい美人がいるって噂は聞いてたんだけど会ったことはなくて。どうも、友達に誘われて入ってきたらしいけど名ばかりで今まで行事にも参加していなかったらしいんだ」
神谷は始めは落ち着いて話していたが、次第に気持ちが高ぶってきたらしく徐々に声が大きくなっていく。
「それが!! この間のサークル主催の「秋の旅行」に来たんだよ! ビックリしたよ~! マジでモデルみたいな美人! それなのに、すっごい気さくな感じでさ。参ったね、あれには!」
「へぇ~~~」
盛り上がる神谷をよそに、僕は黙々と定食の魚をつつきながら聞いた。