To Heart
「うん。もっと自信持って良いと思うよ」

「う、うん……」

「あ、どうしても気が進まないようなら、無理にとは言わないけど……」

理央ちゃんの気遣いにホッとし、お言葉に甘えて断ろうと目線を上げると、理央ちゃんの後ろで神谷が必死に両手を合わせ「頼む!」ポーズをしているのが目に入る。

コイツ……後で絶対おごらせたる!
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