不良の法律 設定集
世界観

ジャッジタウン

日本のどこかにあると言われている、不良の聖地と呼ばれている場所。

日本の法律などは一切適用しない場所。中学生地区、高校生地区、複合地区の三つの拠点で構成されている。

ジャッジタウンの背景には、大企業の支援や日本の国政が深く関わっており、ジャッジタウンは国に認可されてない企業と言える。その為に企業テロの様な行為を日々受けている。

◎中学生地区

中学生の年齢の子供だけが住める拠点。中学生は義務教育の年齢なので、高校生地区に比べると、いろいろと優遇が効く場所になっている。

ホームレスの巣と呼ばれる無料で住める場所があり、食事や寝床には困らない様になっている。ジャッジタウンの人間は、ケンカで生計を立てている人間ばかりなので、その収入で家を借りている人間も居るのだが、ごく一部の人間だけである。

そんなごく一部の人間でも中学生地区では、通常三人以上の人間で一つの家を借りているのがほとんどだ。そんな中でも、一人で家を構えている人間も存在する。

女子のみ、仕事をする事ができ、その職場で下宿しているのがほとんどである。


◎高校生地区

高校生の年齢の子供だけが住める拠点。中学生地区とは違い、労働で金を稼ぐ事が可能な場所だ。

ケンカやタバコは自由なのだが、臨時マスターの存在が全ての拠点であり、高校生地区内の法律は全てマスターに握られている状態なのだ。ただ、敵ではなく、むしろ味方よりの存在であり、理不尽な世界の中での救世主とも言える存在である。

この拠点は、働き場所を見つければ、その店の下宿に泊まる事が可能なので、中学生地区よりかは、治安状態は良い様に見える。
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