運命

かけがえのない幸せ

―翌日―

カンカン…

夏佳は優太の部屋の前に立ちフライパンにおたまを持って叩き私達を起こした

「起きろ~朝ごはん出来たよ~!!!!」

夏佳に起こされて眠い…

優太と私は目をこすりながら部屋を出て、私はリビングに行き、優太は朝シャンを浴びると言ってお風呂に行ってしまった

リビングのテーブルには昨夜の残った料理を含めて5品の料理が置かれていた

オードブル、卵スープ、サンドイッチ、ヨーグルトなど…

美味しそうな匂いが漂い眠気は一気に食欲へと変わった
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