運命

悲しみ


自宅ー

♪♪♪♪~~

長いようで短い一日は終わった
花憐は自宅に帰り、今は自分の部屋にいる

突然、携帯が鳴り出す

「??はい。もしもし・・・」

「花憐?私・・近くの公園にいるからちょっと来てくれる?」
ガチャッ・・ツーツーツー・・・・

「えっ??何がどうなってるの?さっきの声って鈴子だった」

鈴子は用件だけを言い残して電話を切られてしまった

私は時計を見た・・・時間は20時10分・・・
「こんな遅くにどうして?鈴子は何の用で?」

行くか行かないか凄く迷った
今日はあんなひどい目に遭わされたのに・・・・

鈴子を信じたい。
私は数分迷ったが、信じることにして家を飛び出した。

嘘なら何をされるかわからない・・

「何処に行くの!?夜遅くに危ないわよ!!!」

後ろからは母親の声が聞こえ足を止めた
「大丈夫!すぐ戻る。鈴子と会ってくるから」

そして、私は走って公園に向かう
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