愛の国のアリス


三人はランチを食べ終え
また木陰で休むことにした

勿論アリスが真ん中で
双子と手を繋いでまったりした時間を過ごす




ア「こういうまったりするのもたまには必要ね〜。


ダムとディーは常に動いてそうなのだけど♪ふふっ



じっとしてるだけは楽しくないかしら?;」




ダ「そんなことないよぉ


僕らだってじっとしてる時だってあるもん



それに今日はディーだけじゃなくてアリスおねえちゃんも一緒だから
凄く楽しいよ♪」


デ「いつもダムと二人だから他の人がいるなんて珍しいんだよぉ



アリスおねえちゃんだから認めたんだから


楽しくないわけないの♪」



アリスは嬉しいやら恥ずかしいやらで頬が紅く染まった



ア「あっ‥ありがとう//


わたしもダムとディーといると楽しいわ//」



ダ「ほんと///?」

デ「嬉しいなぁ///」



なにやら初々しいカップルみたいだ…






話が盛り上がって
気がつくと日もだんだん暮れてきていた




ア「‥そろそろ帰らないと



暗くなった森は危ないのよね」




ダ「じゃあお城まで送るよぉ


夜道をアリスおねえちゃん一人で歩かせらんないもんね」


ダ「僕らが責任を持って送り届けるよぉ


アリスおねえちゃん危なっかしいから〜」




アリスは断ったが双子もなかなか引き下がらずアリスが折れて送ってもらうことになった




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