君だけのもの



何時間寝たのか起きたら陽奈が俺の顔を覗き込んでた。


「がり勉陽奈ちゃんどした?」

「うわッ起きた...」



なにそれ...
起きちゃいけなかったわけ?


「何?勉強やめたの?」


俺は陽奈の腕を引っ張って寝たまま抱きしめた。


「ううん。今昼休みだから日悠とお昼食べに来たの。」

陽奈の手には
弁当が二つ。
....何だよ
かわいいじゃねぇか...



「日悠お腹空かないの?食べようよ。」



「んー弁当も食いたいけどそれよりこっち。」


そう言って陽奈にキス。



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