君だけのもの


教室に戻る時に、さっきの子を探した。
…が、居ない。


諦めて、教室に入ると…。


「…あ…。」

発見した‐!!
しかも席隣!?まじか!!


向こうも俺に気づいたみたい。

俺が席に座ると、そいつは言いにくそうに、俺に向かって謝った。

全然大丈夫だったんだけどな…。


とりあえず、笑顔で答えた。


ん‐やっぱこいつならモデルやっていけそうだな!

それから、ついでに彼女になってもらおう!!
こいつなら普通にいいと思うし。



善は急げって事で…。
俺は、そいつを呼び出す事にした。

…はいいが…、名前知らねぇ。
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