心に光るもの
「えー皆さん、今日から学園祭に向けての準備が始まりますが準備の期間がたくさんわるわけでもありませんので、計画的に準備をするように」

先生の話しを終えて、私らは各団別に別れて会議をした
三年生のリーダーはそれぞれのリーダーに仕事を分けて、そこからまたミーティングがはじまった

「ちょっと、宇治川お前背高いから私全然前見えへんねんけど」

「あ?お前が小っさすぎんねん」

「あ、またこいつは私の気にしてることを」

ちょっと、ほんのちょっと絡んでるだけで嫉妬する
特に北ちゃんは忠義ともよく話してて、好きなんちゃうかなと思うときもある

「…なな?」

「なぁ、さや。私、ちょっと…ちょーっとだけ、ほんまにちょっとだけなんやけど、気になる人出来たかもしれん」

「…っはあ?」

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