女性に声をかける10年
人妻は22歳で結婚して上京…子供を産んで、大きくなってきたから働きだすことになった。私と会ったときがまだ働きだして2ヶ月程度だった。

女「お昼休みいないときどうしてるんですか?」
俺「たまに外で食べるんですよ」
女「へぇ~、どんなとこ行くんですか?」
俺「まぁ、いろいろと…。…今度一緒に行きます?」
女「えっ!あ…はい…」

ちょっと冗談まじりだったが、少し恥ずかしそうにした人妻にそそられた。

次の週…
昼休みに外で待ち合わせした。
夜はダイニングバーになる広い店内…昼はランチをやってくれるのが嬉しい。

女「へー…こういう店初めて入りましたよぉ」
俺「飲みにいったりしないんですか?」
女「結婚して上京したから、知り合いもいなくて、家でしか飲んでないんですよぉ」

どうやらお酒が好きなことが分かった。家でチビチビやってるらしい。

昼休みはあっという間です。お会計になりました。

女「今日は私が…」
俺「いえいえ、そんな…」
女「領収書切れるので…」
俺「…分かりました…」

店を出て…
俺「ご馳走様です」
女「いえ…そんな…」
俺「今度は私にご馳走させてください。」
女「…えっ…」
俺「今夜お酒に付き合ってもらえませんか?」
女「…子供の迎えがあるから…」
俺「あっ!すみません…誘ったりしたら迷惑ですよね」
女「いえっ!あのぉ…来週ならなんとか…」
俺「では来週に…」

次の週に飲みに行く約束ができました。東北美人と飲めるだけで嬉しいものです。

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