運命のいたずら
とうとう切り出せないまま分れ道に来てしまった。




……どうしよう。



「じゃあな。また放課後。」


「まっ、待って!」



「ん?」





……今言わなきゃ。

< 201 / 230 >

この作品をシェア

pagetop