運命のいたずら
「それぢゃ、カラオケ行くか☆」



緑の一言で教室をゾロゾロ出た。


すると、ケータイをいじっていた千里が困ったような顔をして私達を呼んだ。



「どうしたの?千里」



「ゴメェン!行けなくなっちゃった。。。」



「そっか!分かった!ぢゃあ、また今度行こうネ☆」



「ありが☆ごめんネ!」
そう言って千里ゎ走って行った。



千里がいないとなんだか物足りない。


でも、4人でカラオケに行って騒いでいるうちにそんな気持ちどこかに行ってしまった。
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